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2017年12月25日 (月)

いざ出陣‼︎マツザカヤ名古屋店顛末記⑥





今日はクリスマス。
クリスマス・マーケットも最終日。
月曜日だけども、今日は有給休暇を申請して、家族とともに、恋人とともに過ごしている人もいるにちがいない。
いくら年末の忙しい時期だからといって、仕事を優先してばかりでは、家族や恋人に愛想をつかされてしまうと、賢明な判断をしたのだろう。

今日も背広に着替え、出社しようとしているあなた。
あなたが1日休んだぐらいでは、会社は潰れはしない。
今からでもいいから、お腹が痛くなったり、風邪をひいたりと、仮病を迫真の演技で演じて休むべきである。
さあ、しゃがれた声で呻くように、会社に電話をしてみよう。
神様はその程度の罪に罰は与えない。
クリスマスは年に一度だけである。
と書いている私自身が、典型的な日本人みたいに働いているんだけどね。トホホ。





今回、マトリョーシカを展示するにあたって、購買志向には地域の特色があることに気づき、その違いに驚いている。
たとえば夏に関西で同じような展示をしたときは、こんな感じである。
「この人形、なかにポコポコと入っているんわやろ?」
「はい。なかに4個ぐらい入っています」
「見せてぇ」
「こんな感じにですね。次から次へと出てきます」
「ほんまや。おもろいなあ。ほな、ひとつ買うとくわ」
会話のやりとりがあって、初めて商談が成り立つのである。
黙って買っていった人は一人もいない。





それに対して名古屋のお客様は、じっくりと選ぶタイプ。
自分の気に入ったものを、いくつか並べて、納得するまで比較する。
こちらは、マトリョーシカの産地や作家の特長を説明して判断材料にしてもらうのだが、その説明にも真剣に耳を傾けてくれる。
眼差しも熱い。
会話を楽しむというよりは、「納得」がキーワードで、それだけにお気に入りが見つかると、マトリョーシカに満面の笑みを浮かべてくれるので、こちらも幸せな気分になる。
いつまでも大切に飾ってくれる光景が目に浮かぶ。

それに名古屋の人は親切で律儀な人が多かったように思う。
探している店を尋ねると、その店の前まで案内してくれるし、行ったお店のマスターも昼時に奥様と一緒に、私たちを訪ねてくれる。
木の香を知っているお客様は、楽しみにしてしていましたと、嬉しい言葉をかけてくれる。
今回の展示で、納得と律儀が名古屋人の印象。




楽しかったなあ。名古屋。
また機会があれば是非とも出店したいなと思っています。
ありがとうございました。

(店主YUZOO )

12月 25, 2017 店主のつぶやき展示会情報 |

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