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2017年12月24日 (日)

いざ出陣‼︎マツザカヤ名古屋店顛末記⑤





昨日の土曜日。
オルガン広場では、2時間毎にパイプオルガンが演奏される。
その荘厳な響きは、この一年間に起こった出来事を追想しつつ、ほんの小さなことで喜怒哀楽を露わにした自身を反省。
来年こそ穏やかで清々しい自分でありますようにと、切に願う次第。
パイプオルガンの響きは、人々をそんな気持ちにさせる天からの声に似ている。

クリスマス直前だけに、クリスマス・ソングをアレンジした曲が多かったなかで、思わず耳の産毛が逆立ったのは、ジョン・レノンの「Happy Christmas 」。
街中では原曲が流れることが多く違和感ないのだが、アレンジして歌う輩には、この歌の最も重要な部分「War is over ,If you want it,War is over now!!」を割愛して歌う不届きものがいる。




お前さんが歌が上手いのは、はいはい解りました。
それだけ声量豊かに歌えば、聴く方も感動のひとつ、涙腺のひとつも緩みましょう。
しかしねえ、お前さん。
この曲に込められたジョンの切なる希望を、爪の垢ほどもわかってねえじゃねえか。
それじゃ、ぜんぜんハッピーなクリスマスにならねえな。
臍が茶を沸かすぜ、すっとこどっこい野郎が‼︎
と江戸っ子に成り代わって愚痴のひとつも言いたくなるのだ。

しかしオルガン広場の演奏者は、♫War is over 〜をジョンからメッセージを天国から授かったという厳かな雰囲気で、この部分を繰り返し弾いてエンディングにしたのである。





江戸っ子は親の死に目にしか泣いてはいけないのに、自然と涙が頬を伝っていくのが、わかりましたよ。
この涙は希望の涙だ。
戦争を起こしたい下衆な野郎が、核兵器だのミサイルだのほざいている昨今、しっかりとこのオルガン奏者は、今に通じるジョンのメッセージとして伝えてくれたんだ。
これを聴く機会を与えてくれたことに、深く感謝しましたよ。





オルガン演奏は土日と祝日に開催されるそうです。
名古屋に住んでいる方も、その近隣に住んでいる方も、関東圏や関西の方も、東北や九州、四国の方も、一度は松坂屋に来られて、パイプオルガンの響きに酔い痴れてください。
もちろん北海道、沖縄の方も来てください。
一聴の価値はあります。

(店主・YUZOO )

12月 24, 2017 店主のつぶやき展示会情報 |

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