バードカーヴィング・コンテスト
千葉県我孫子市で行われた
ジャパン・バード・フェスティバルに行ってきました
このフェスティバルは10回を数え、
日本野鳥の会だけでなく、地元企業や自然保護団体なども参加して、
手賀沼周辺が鳥一色に染まる
我孫子市の一大イベントとなっています
さて下の写真を見て、どう思われます
このオカメインコは実は、木彫なんです
羽根の感じといい、止まっている感じといい
生きているようにしか思えませんね
しかし、これで驚いていていけません
写真がボケていますが、こちらも木彫
剥製ではありません
気になるのは、どうやって飛んでるように見せているのか
実は、親鳥とひな鳥の嘴の部分を
細い針金を差し込んでつくっています
もちろんその部分は見えないように上手につくられていますが・・・。
この作品が今回のグランプリでした
おめでとうございます~
こちは以前に一緒に働いていた女の子の作品です
しかも我孫子市長賞を受賞しました
自分が受賞したわけではないのに、なぜか鼻高々な私でしたが(笑)
やはり手づくりのものはいいですね。
マトリョーシカとは違った表現ですが、木のもつ温かみが
感じられる作品という点では共通に思われます
こういう作品を見ると、
自分も何かつくらなければと発奮するのは私だけでしょうか(笑)
(店主YUZO)
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