マトリョーシカに関する書籍・PART1
「木の香」の店頭に立っていると、
たまに訊かれるのが、マトリョーシカに関する書物はあるのでしょうか
という質問。
残念ながら、日本ではマトリョーシカについての専門書は、
道上克さんという方が出している私家版しかなく、
一般の書店では手に入らないが実情です。
年々マトリョーシカが注目を集めつつあるのに、
実際はデザインや布柄やアクセサリーのみ扱いしか注目されていなくて、
きっちりとロシアの工芸品として、
生産地や作家さんが紹介されることが少ない。
それって、少しヘンだなぁ~と思う。
マトリョーシカが生まれた背景や作家さん素顔が知れば、
さらに愛情が沸いてくるものだが・・・。
そのような不自然な扱われ方のなか、
「暮らしの手帖 38号」で沼田元氣さんが書かれた記事は、
ちゃんと生産地の生活や作家のマトリョーシカの想いがレポートされていて、
とても興味深い内容でした。
生産地別の特長や歴史についても綴られていて、
これからマトリョーシカを集めてみようかと考えている方にも、
分かりやすく、ガイド本としても役立つと思います。
昨年、発行された雑誌ですので、
本屋さんに注文しないと手に入らないですが。
それだけの価値はあると思います。
とくに、マトリョーシカ界(?)では、
あまり注目されていないマイダン村の、
生活に根ざしたマトリョーシカ制作レポートは一読の価値ありです。
マイダン村には、悠々とした時間が流れているようで、
その素朴な生活にも魅かれますよ~。
(店主 YUZO )


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